京の不動産屋さん徒然日記

京都の不動産屋さんで働いています。そこで感じた事や思うこと等、タブー無しで書いていきます。

お金持ち 2017年1月31日のブログです

皆さまはお金持ちでいらっしゃいますか?恥ずかしながら私、生まれてこの方、お金に縁の薄い人生でございます。よって、お嬢様やお坊ちゃまと知り合うことはあっても、自分とは違う世界の人と完全に割り切っているのですよ。

しかし、昨夜、You tubeでお笑い芸人のたかまつななさんのライブを見ておりましたら、突如、お金持ちぶりたくなりましたので、このような口調なのでございます。おほほほほ。

・・・疲れました。やはり慣れないことはするものではありませんね。

けれども気になるのが、本当に日常のあいさつで「ごきげんよう」を使う学校があるのだろうかということ。調べてみたらまぁ、あるわ、あるわ。思っていた以上の数の女子高が使用していたのでした。

私、今はこんなのですが、子供の頃は高級住宅街に住んでいました。いや、正しくは、高級住宅街の近くにある社宅に住んでおりました。小学校は普通の公立ではありましたが、流石の高級住宅街。学校の友人は良家の子女がたくさんおりました。その後も数々のお金持ちと知り合う機会に恵まれました。そこで見たお金持ちの実態は以下の通りです。

 

家に行くと、お母さまが自分の子供を「さん」づけで呼ぶ。

家具が猫脚。

家政婦がいる。

お父さまがいつも書道の練習をされているので書道の先生かな・・・くらいに思っていたら、「しばしば揮毫を頼まれるので練習しているのです」と言われた。

先祖が教科書に載っている。

お母さまが「お茶がはいったわよ~」と呼ぶので行ってみたらお抹茶がたてられていた。

しかも躙り口から通された。

家の車がベンツしかないの・・・と恥ずかしそうに告白された。

しかも10台以上あった。

結婚相手は親が決めることがデフォルト。

たびたび家に外国人が遊びに来る。

家に秋○宮様が遊びに来る。

 

・・・これは全て真実です!ひゃあ~!すんげぇ!

自分が生きているうちにこんな生活をする可能性は皆無ですが、垣間見られただけでも良しとしましょう。

今頃、その友人はどうしているのかな。多分、今でも結構な生活をしているんだろうなと思って、インターネット検索してみたら、うち一人が何かで捕まっていました・・・

まぁ、山あり谷ありですな。はは。