京の不動産屋さん徒然日記

京都の不動産屋さんで働いています。そこで感じた事や思うこと等、タブー無しで書いていきます。

クソ映画グランプリ 2016年11月28日のブログです

遠藤周作の「沈黙」がスコセッシ監督で映画になります。正直、観たくないです。原作に感動しすぎたからです。スコセッシは監督として評価が高く、期待している人も多いでしょうが私は心配です。何故なら、原作が良ければ良いほど期待値が高まり、碌な結果にならないことを体験的に知っているからです。私が知る限り、映画が原作を超えたのはただ一つだけ。

後にも先にも「変態仮面」。それだけです。

うっかりクソ映画を観てしまった時、人はどう思うでしょう。「金を返せ」「時間を返せ」。ごもっともです。しかし、それ以上に「こんなものを知らなければよかった!」という苦しみは取り返しのつかないものです。この映画を観たばかりに恋人と気まずくなった、この映画を観たばかりにその日の活力を失ってしまった。これらの被害は一体どうなるのでしょうか。

取り立てて映画好きというわけではない私ですが、今まで観た映画の中で「これはクソだ!」と確信するものをいかに羅列いたします。どうか、このブログをご覧になられた方が不幸な目に遭いませんように・・・。(異論のある方、ごめんなさい。私見ですので♪)

 

◆洋画編

1.ドラゴンボールEVOLUTION

 主人公の孫悟空は学校でいじめられっ子・・・これで全てがおわかりいただけるでしょう。早く忘れたいのです。察して。・・・どうか。

2.ラストサムライ

 昔、同僚が「非常に良かった」というので、映画も観ずにDVDを購入してしまいました。深い後悔の日々です。DVD特典の「今古有神奉志士」と書かれた先の太い中国風の箸を長く所有しておりましたが、使い道もないので去年捨てました。

3.リーグ・オブ・レジェンド

 生まれて初めて上映中にトイレに行きました。特に尿意を催したわけではありません。居たたまれなかったのです。トイレにいる方が楽しかったです。

4.スラムドックミリオネア

 終盤まではとてもよかったのです。ワクワクして観ました。しかしラストのダンスですべてが吹き飛びました。すごい破壊力でした。

5.Shall We Dance?

 どうしてこれをハリウッドでやったのでしょう?ハリウッドの有名人が演じることに意味があったのでしょうか。しかし私は訴えたい。日本版の方が確実に面白かったと。

 

次回、驚愕の邦画編です。衝撃作ぞろいです。・・・くっ、このブログに書ききれるか・・・。