便利だからとついつい、ネットショッピングをする機会の多い私。あまり深く考えず、確認もせず、ポチポチやってしまいますが、ついに間違えて購入してしまいました。
それというのも我が家では圧力鍋を日々活用しているのですが、パッキンが痛んできたらしくうまく圧力がかからなくなっておりまして、致し方なくamazonにて購入したところ、間違った寸法のものを購入してしまい、無念の返品とあいなったわけです。
実は返品というものをやるのはこれが初めて。割とめんどくさい・・・けれども何とか箱詰めやら色々とこなして、いざ返品手続き!というところまで来ましたよ。嗚呼、感無量。
コンビニで宅配便サービスをしてくれておりますので、早速コンビニに行って手続きをしようとしたのですが、ここでまた難題が。コンビニの店員が東南アジア人で言葉が通じねえ!
「ゆうパックで荷物を送りたいのですが伝票下さい」
「ゆ、パッ?」
「えーと、郵便局のサービスで荷物を送りたいのですが」
「にもちゅ・・・」
「YES、にもちゅ・・・じゃなくて荷物」
「にもちゅ・・・」
※その後、ゆうパックとは何ぞやということを滔々と語る私。多分、言葉通じてない。
「・・・すみません、誰かほかの人を呼んでいただけますか?」
もう疲れたよ。荷物を郵便局の人が回収し、それを全国に配達してくれるサービスについて、何故、何故私が懇切丁寧に説明せねばならんのか、レジを待つ他の人もイラついてるよ。しかも絶対日本語わかってない。けど、もう引けねぇ!・・・なのに困惑した表情の相手に対して、この脱力感、無力感、徒労感。
目がクリクリっとしたその店員さんはとても可愛かったけれど、「にもちゅ」という話し方もすごくキュートで良かったけれど、話が通じねばどうしようもない。私ゃ英語はおろか、インドネシア語など話せるはずもないのである。
『うん、わかったー』という表情で奥へ人を呼びに行くインドネシア人っぽい店員さん。いや、本当に安心しました。人生諦めも肝心だよね。何しろ、私は貴重な昼休みの時間を利用してここへ来ているわけで、よくわからない会話を延々としている時間が惜しいのであります。
「お待たせしました」と、可愛いインドネシア人っぽい店員さんがバイトリーダーを呼んできてくれたよー・・・・・・って、ちくしょう!!またインドネシア人じゃねーか!!
案の定、ゆうパックの存在がわからないバイトリーダー、インドネシアン。
「もういい!!」・・・とばかりに店を出たのでした。
その後、てくてくと遠い別のコンビニまで歩き、無事に日本語のわかる人に伝票をもらい、無事に発送することができたのでした。ふう・・・もう昼休み時間過ぎてるけどな。