京の不動産屋さん徒然日記

京都の不動産屋さんで働いています。そこで感じた事や思うこと等、タブー無しで書いていきます。

討ち入りじゃ~~!

もう今日という今日は許さへんで~!!

どこまで人を小バカにすれば気が済むんや!うギャー!!目にもの見せてやるわ~~~!!

・・・ハァハァ。と、朝からハッスルしてしまいましたが、いや、もう絶対私に同調して下さる方は多いはず。さぁ皆の者、手持ちの鋤や鍬をもって討ち入りじゃあ!・・・って、どこへ?

とりあえずYahoo!かな?

・・・や、いかんいかん。私は真っ当な社会人、社会人・・・。

とりあえず聞いてや。そう、何にこれ程怒っているかというと天気予報。全然当たらない天気予報ですがな。

私、毎日天気予報を確認してからお洗濯をやって、ベランダに干してから出勤するんよ。なのに仕事中に雨が降り出した時の絶望がわかるか?

ちょっと調べてみましたけど翌日の天気予報が当たる確率は83%やと。ふざけんな。私は毎日天気予報を見とるんやが、この2週間、ず~~~~~っと外しとる。一昨日なんか、すごい雨降ってるのに曇りの予報やで?それでその1時間後に再度確認したら雨に変わっとった。マジで勘弁ならん。高額な衛星を利用しても尚、外すとは。いや、外れるのは仕方ない。人間のやることや。それくらいワイにもわかっとる。こんな時に唱える魔法の言葉も知っとるよ。

「人間だもの みつを」

でもな、でもな?連日外すというのはどういうことやねん!?あんたら、めちゃくちゃ難しいといわれてる気象予報士の試験に合格した秀才と違うんか?まさか「おー、明日は晴れるなぁ。夕焼けがきれいじゃあ」などと宣うそこらのおっさんの方が優れているとは。もう下駄を投げた結果でも発表しとれよ。そっちの方がまだ当たるわ。

まあ、前述したとおり外すのは仕方ない。お天道様のことやし。けどな、けどな?明日の天気を大々的に発表しておいて、ちょっと時間が経てば新しい予報ということで違う天気を発表する。そして前のことは無かったかのように「晴れや」とか「雨や」とかしれっと出して「おお、当たる確率83%!」などと嘯くその根性が気に入らん。卑怯千万なり。

世の中にはお天気に大きく左右される職業がありますな。大工さんとか塗装屋さんとかなら、まだ被害は出ても大層なことにはならん。けど海で働く人に「晴れや」といいながら2時間後に「暴風雨や」などといえば命に係わるやろ?・・・で、そんな時に備えて「アメダス」とか「雨雲レーダー」とかも発表しとるねん。

はーん、自己責任と言いたいわけやね?許せん!下郎、そこに直れ!

もはや気象予報士ってなんや?せめて明日の天気くらいは変更できんくらい真剣に発表してくれよ。

いや、わかっとる。そうなるとこうなるんよ。

「明日の天気は晴れ、時々曇り。ところにより俄雨。強い風が吹く可能性もあるでしょう」これが毎日。・・・あかん、やっぱり討ち入りや。

まぁそれくらい怒っているというわけで。普通な、真っ当な社会人なら、自分の仕事に瑕疵があれば責任取らされる。けど、天気予報という仕事だけは責任なしとはどういうことや?もしかしたら社内で「〇〇君の予報、また外したな。よし、離れ小島に転勤」とかあるのかもしれんけど。けどそれなら視聴者に「〇〇さんは1週間連続で予報を外しましたので離れ小島に移動となりました。本日からはこの△△が責任をもって天気予報をお届けいたします」と発表するくらいの覚悟をみせたらんかい。

はああ、それでも天気予報は見てしまうんですけどね。今日も「曇りのち晴れ」というから信じて洗濯物干してきたよ。けれど諸君、外を見てごらん!雪が降ってるよ!うははははー。