ただいま、ミサキハウジングではクイズが流行中です。それも簡単ななぞなぞとかではなくて、良問クイズです。
元々、ボケ防止(?)のために、私が夜寝る前にネットで楽しんでいたのですが、良問に巡り合うと、つい誰かに出題したくなるのは人の性でしょうか。社長にクイズを出して楽しんでいたのです。もちろん、できないのを見て日頃のストレスを発散・・・何てことは考えておりませんよ!日頃、お仕事で大変な思いをされている社長に気分を変えていただき、ストレス発散の一助になれば・・・との崇高な思いからであります。
ただ、社長は、私は答えを知っているのに自分は知らないというシチュエーションにムカついていたのかもしれません。ある時、すごいドヤ顔で「これ、やってみい」と今度は社長がクイズを出してきたのでした。
それが長い長い戦いの始まりでした・・・。(なんちゃって)
皆さん、解けますか?
答えは下に記載しています。文字を反転してくださいね。
Q1 わたしからの挑戦状(とはいってもネットからのパクリですが・・・)
同じ形状の瓶入りキャンディがA~Eまで5つあります。
ただし1つの瓶だけは全て毒入りキャンディです。
普通のキャンディと毒入りキャンディを見分ける術はありません。ただ唯一の相違点として重さの違いがあります。
普通のキャンディは1つ10g、毒入りキャンディは1つ9gです。
さて、ここに計りがあります。
計りを1回だけ使って、毒入りキャンディの瓶を見つけてください。
Q2 社長からの挑戦状(出典不明。ただし昔からある有名なクイズのようです)
4人の死刑囚がいます。
ある時、下の図のように4人の死刑囚が立たされました。
4人にはそれぞれ赤い帽子と白い帽子をそれぞれ被せています。赤い帽子は2つ、白い帽子も2つです。4人とも帽子の色と数を知っていますが、自分の被っている帽子の色はわかりません。
看守は言いました。
「自分の帽子の色を当てることができたら、みんな助けよう。ただし、わからなければ、死刑を執行する」
4人とも必死で考えました。そしてしばらく経った頃、ある死刑囚が自分の帽子の色を当て、みんな助かることができたのです。
さて一体、誰が帽子の色を当て、どうして自分の帽子の色を知ることができたのでしょうか。
答え
Q1:Aの瓶から1つ、Bの瓶から2つ、Cの瓶から3つ、Dの瓶から4つ、Eの瓶から5つ取り出し、計りに乗せる。毒入りは1g軽いので、仮にCが毒入りだった場合、下記の計算式でそれを知ることができる。
1+2+3+4+5=15
15-(1×3)=12g・・・よって、Cが毒入りとわかる。
Q2:Bが当てた。
BはAの帽子の色しかわかりませんが、Cは2人ともわかります。もし、AとBの帽子の色が同じならすぐに答えるはずです。しかしCは答えず迷っているということはAとBの帽子の色が違うことがわかります。つまり、BはAと違う色を被っているということがわかるのです。