京の不動産屋さん徒然日記

京都の不動産屋さんで働いています。そこで感じた事や思うこと等、タブー無しで書いていきます。

クイズ 2016年2月18日のブログ

ただいま、ミサキハウジングではクイズが流行中です。それも簡単ななぞなぞとかではなくて、良問クイズです。

元々、ボケ防止(?)のために、私が夜寝る前にネットで楽しんでいたのですが、良問に巡り合うと、つい誰かに出題したくなるのは人の性でしょうか。社長にクイズを出して楽しんでいたのです。もちろん、できないのを見て日頃のストレスを発散・・・何てことは考えておりませんよ!日頃、お仕事で大変な思いをされている社長に気分を変えていただき、ストレス発散の一助になれば・・・との崇高な思いからであります

ただ、社長は、私は答えを知っているのに自分は知らないというシチュエーションにムカついていたのかもしれません。ある時、すごいドヤ顔で「これ、やってみい」と今度は社長がクイズを出してきたのでした。

それが長い長い戦いの始まりでした・・・。(なんちゃって)

皆さん、解けますか?

答えは下に記載しています。文字を反転してくださいね。

 

Q1 わたしからの挑戦状(とはいってもネットからのパクリですが・・・)

同じ形状の瓶入りキャンディがA~Eまで5つあります。

ただし1つの瓶だけは全て毒入りキャンディです。

普通のキャンディと毒入りキャンディを見分ける術はありません。ただ唯一の相違点として重さの違いがあります。

普通のキャンディは1つ10g、毒入りキャンディは1つ9gです。

さて、ここに計りがあります。

計りを1回だけ使って、毒入りキャンディの瓶を見つけてください。f:id:misakinobibibisan:20190328103827p:plain

 

Q2 社長からの挑戦状(出典不明。ただし昔からある有名なクイズのようです)

4人の死刑囚がいます。

ある時、下の図のように4人の死刑囚が立たされました。

f:id:misakinobibibisan:20190328104034p:plain

4人にはそれぞれ赤い帽子と白い帽子をそれぞれ被せています。赤い帽子は2つ、白い帽子も2つです。4人とも帽子の色と数を知っていますが、自分の被っている帽子の色はわかりません。

看守は言いました。

「自分の帽子の色を当てることができたら、みんな助けよう。ただし、わからなければ、死刑を執行する」

4人とも必死で考えました。そしてしばらく経った頃、ある死刑囚が自分の帽子の色を当て、みんな助かることができたのです。

さて一体、誰が帽子の色を当て、どうして自分の帽子の色を知ることができたのでしょうか。

 

答え

Q1:Aの瓶から1つ、Bの瓶から2つ、Cの瓶から3つ、Dの瓶から4つ、Eの瓶から5つ取り出し、計りに乗せる。毒入りは1g軽いので、仮にCが毒入りだった場合、下記の計算式でそれを知ることができる。

1+2+3+4+5=15

15-(1×3)=12g・・・よって、Cが毒入りとわかる。

Q2:Bが当てた。

BはAの帽子の色しかわかりませんが、Cは2人ともわかります。もし、AとBの帽子の色が同じならすぐに答えるはずです。しかしCは答えず迷っているということはAとBの帽子の色が違うことがわかります。つまり、BはAと違う色を被っているということがわかるのです。