京の不動産屋さん徒然日記

京都の不動産屋さんで働いています。そこで感じた事や思うこと等、タブー無しで書いていきます。

社長の釣り・・・時々仕事(うそ) 2015年6月11日のブログ

※「社長の釣りブログが読みたい」との一部の熱いご声援にお応えしようと、七重の膝を八重にも折ってお願いしてみましたが、如何せん恥ずかしがり屋の社長のこと、なかなか承諾いただけませんでしたが、わたくしめが社長の話を聞き取りそれを文章にするという形で実現がいたしました~。しかし、私が素人なのと、社長も照れがあるのか、あまり詳しくお話いただけず、肝心の釣り部分がほとんどスルー状態。そこは今後に乞うご期待でお願いします。(精進いたします)

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6月10日(水)、天気:快晴(但し北の風あり)、場所:福井県音海

前日の夜8時30分に京都出発、途中エサ屋、コンビニに寄り道して、着いたのは11時30分頃。そこから一杯やって車で仮眠、それからスタートがいつものパターンやな。

日頃の行いが良いせいか、梅雨の晴れ間で、DAIWAの清潔感溢れる白のウェアでバシッと決めた俺に、女の子が皆振り向く・・・はずもなく、おっさんばっかりの釣り舟で出船や。

世間ではアユ釣りがこれから熱いシーズンらしいけど、海専門(にもかかわらず「船酔い」という難病を抱えている)の俺にはストイックに磯・筏・堤防を極めるのみや!と、勢い込んだがなんか違う。おかしい。場所を変えようと筏に乗り込んだが、結局はあかんかったな。

・ハネ51㎝、55㎝

・アコウ30~32㎝(3枚)

メバル24㎝

・エサアジ(たくさん)

というところやわ。スズキ狙いやったんやけど、あんまりおらんかったな。まぁ、いかな天才といえどこういう時もあるやろ。

帰りついたら夜10時頃やったけど、釣りの第2の楽しみはこれから。手早く鱗を取って煮つけにしたったわ(嫁はんが)。

旨かった!特にアコウが!身がぷりぷりで、日本酒との相性も良かったなぁ

釣りはいつも狙い通りにいくもんでもないけど、上手に料理してくれる女房がいれば、釣果がどうでもご機嫌やな(なーんて)。 

緑との戦い 2015年6月15日の記事

梅雨の時期は確かにうっとおしいものですが、草木がいっぱいお水を吸って元気になるのは素晴らしいことですね!あぁ、美しい緑!最高!自然って素晴らしい!!VIVA自然!守ろう、私たちの地球!!!

・・・なーーーんて考えていたのは、1年半前まででした。今の私はもうそんな風には考えられない汚れた人間になってしまいました。

不動産業界に入れていただいて、早、17年。ずっと仲介ばかりやってきたので、こんな世界があるなんて思いもよりませんでした。1年半前にミサキハウジングに拾っていただき、初めて売主業なる仕事をさせていただいて、色々学ばせて頂きました。ありがたいことです。

ただ、この季節、最も真剣に取り組まねばならないやっかいな仕事があります。それは草刈り

刈っても刈っても雨後のタケノコのように生えてくる雑草。少し目を離しただけでジャングル、その大自然に果敢に戦いを挑み続けねばなりません。

思えば、人類の進歩は緑との戦いでした。想像を絶する速度で領土の拡大を図り、人間の住む場所を浸食し続ける植物。古人は産業革命で重機を手にするまで、その手で木を切り、草を刈ってきたわけです。

そして今、わたくしめも古人に倣い、かつて勇敢に闘った人々と同じやり方でやつらに挑むのです。

この暑いのに長袖長パン、頭にタオルを職人巻にして、鎌を片手にひたすら刈る!刈る!刈る!

愛用の鎌は太直刃。その名も「若獅子」です。この相棒と共に、いつ果てるとも知らぬ戦いを日々続けるのです。

こんなに大変なものとは、知りませんでしたよ。そして、事務のつもりで入社した私が、このような肉体労働をするというのも、かつての私には知る由もありませんでした。

はは、大人になるのはほろ苦いものですね。

ご無沙汰しております・・・。

地味にポチポチやっておりました会社ブログですが「あのブログがあるがために、ホームページそのものが見られない!」という方がおられ、それならば新ブログを立ち上げ、URLで飛んでもらえばいいんじゃない?ということで、新ブログであります。

とはいえ、新ブログは全くの初心者。とりあえずはそこそこ反響のあった過去記事を再掲載することでお茶を濁したいと思います。

余力ができ次第、新しく書いたりしたいと思いますので、何卒、改めてよろしくお願い申し上げます。